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EDU×TECH Fes 2015

2015.03.04

自己紹介

こんにちは。

渋谷教育学園渋谷高校1年の堀口維里優です。

今回ブログを書きました。

 

記事

この記事では3/1に浜松町で行われた

「EDU X TECH Fes  2015」

の様子をお送りします。

 

二年ぶりに開かれた えでゅふぇす。

会場はとても立派なホール、『 ニューピアホール 』

                 

      ↑とっても立派と言わざるを得ない

 

会場の様子、

中は机がびっしりと並べられていました。

 

          

          ↑席は全てITに興味を持つ人間で埋め尽くされている

 

満員の会場には未来の風が漂っていました。

 発表者は8人。

”選りすぐり”

そんな言葉がぴったりなこの8人は、

一人30分という短い時間で、

それぞれの専門分野と教育分野とテクノロジーのフュージョンを

会場に届けてくれました。

 

 とても濃くて濃すぎる内容なので、

それぞれ、僕が大切だな、興味深いなと思ったことを

紹介し、高校生的に思った事を書きます。

 

インターネット前提社会

一人目のSpeakerは、

村井純先生。

 

ワォ!と、知っている人だったらなってしまうでしょう。

簡単に紹介をすると、

 

日本インターネットのいしずえを築いた人

 

村井先生は半時間の講演を通して、

次のことを伝えようとしてくれていました。

 

これから、何かしたいことを考える際に、

データや処理速度、メモリーの制限を気にしなくてよい世界になる。

インターネットが前提の社会がやってくる

 

そしてメッセージ、これからは

自分で創れるかが大事

とのことでした。

 

高校生的には、

まず僕がこれから生きて行く世界がこんなにも凄いことになるのだという

期待で胸がいっぱいになりました。

 

本当はもうこのブログに書ききれない程の濃い内容なのですが、

全てを書いていたら、いくらデータ容量を気にしなくていい未来が来ると言っても、

サーバーが耐えきれないのでこのくらいでまとめていきます。

 

 

 学校の未来像

 

二人目は

最先端の授業を追い求める

品川女子学院の

酒井春名先生 

将来の学校では、IT教育において

一人でやることよりもみんなでやることが行われるようになる。

とおっしゃっていたのが、印象的でした。

 

高校生的には、

その方が良さそうだな、と思いました。

 

未来のクリエイターへ

三人目の発表者は

橋本 善久さん

橋本さんは株式会社セガでプログラマやゲームディレクターとして

家庭用ゲームソフト開発を12年間にわたって行われていたということで、

若いクリエイター達に世の中のルールを教えてくれました。

 

そのどれもが開発者としてとてもためになるものばかり、

何一つとして逃せないので箇条書きします。

ー 完成は試作の10倍以上大変

ー これからは 想像力 > 創造力

ー 完成形が観れていればあとはなんとか作れる

ー 仕事はなんでも全力で返す(信頼を勝ち取る)

ー プログラミングは年齢が関係無い

ー タスク管理は大事

 

 

 諦めてはいけない理由

四人目のSpeakerは

ユーグレナの社長、出雲充さん

 出雲さんが社長を務めるユーグレナは、

大量のミドリムシで地球を救っていくバイオ企業です。

 

ミドリムシの良さについて熱弁していただき、

話の中盤から完全にミドリムシに愛着が湧いてきたのを忘れません。

 

「  人がどれだけ粘れるかに

   意志の強さは関係無い、

   関係あるのは、それが他人のためであるか否かだ。  」

 

というのが一発目として高校生の僕の心に突き刺ささりました。

 

さらに、追い打ちをかけるように、

「  1度失敗する確率が99%でも、

   それを459回繰り返せば

   失敗と成功が反転する     」

という具体例が提示されました。

 

つまりは、

   0.99 ^ 1 = 0.99     ==> 99%

一回の挑戦では確かに99%失敗するが、

   0.99 ^ 459 = 0.009921. . .    ==>  1%

 

459回繰り返せば、

今度は失敗する可能性が1%まで低下するということです。

 

せっかくプログラミングをやっているので、

Xcode の C++ で計算してみました。

 

ちゃんと459回目で1%を切っています。

 

強烈なまでの説得力が高校生的に響きました。

 

 

教育の6ヶ条

5人目には

 ライフイズテックの代表

水野 雄介さん

 

水野さんは21世紀の教育の6ヶ条を説明してくださいました。

 

企業した仲間同志で、一緒に生活した。

それが価値観を共有する事になって、

一緒に仕事をする上でよかった。

とおっしゃったのが印象に残っています。

 

高校生的には、

価値観を共有することの

重要性がわかった気がしました。

 

人を惹きつける

6人目のスクラップの加藤 隆生さん

今、世界中を熱狂させる

リアル脱出ゲームの生みの親

 

 中高生から投げかけられた

質問にとてもわかりやすく答えていらっしゃって

それが一番印象に残っています。

 

「  街角でパッと見た時

   3000円払ってでも入りたいと、

   思わせる企画でなければダメ    」

 

 高校生的には、

文化祭の企画を立てる時、

この意気込みでやれば、確実に集客できるな

と思いました。

 

 

問題提起

7人目はPerfumeのデザインを手がける

眞鍋大度さん

 

発表中は、

眞鍋さんの作品を拝見できるという

とても貴重な時間が経過しました。

 

 

メディアアートは世の中に問題を提起する

とおっしゃったのが印象的でした。

 

高校生的には、

アートを専門でやられている方が、

「数学が武器になる 」とおっしゃったのが

とても興味深かったです。

 

 

時代を変えられる時代

ラストを締めくくったのは

出版界の革命家

コルクの佐渡島 庸平さん

 

昔は同じルールでどれだけ効率よく戦うか、

今は、どれだけ良いルールを考えるかが、

勝者を決める。

つまり、今は

時代を変えられる時代

ということです。

 

そして、そんな時代に不可欠なのが、

プログラミング

 

高校生的には、

佐渡島さんの時代分析力が圧倒的だったのと、

時代の波に乗り損ねてはいないと少し安心したのが

印象に残っています。

 

 

 高校生的に

 今回のご講演を聞いて、

高校一年生の僕は2つの事に気がつきました。

一つ目は、

やはり素晴らしい実績のある方々の、

その経験にもとずいたお話は

説得力が半端ではないということです。

 

二つ目は、

この時代で活躍している人は、

ぼーっとしている事はなく、

常に周りを観察し、分析し続けている。

ということです。

 

 

色々な分野の専門家が

それぞれの世界を見せてくれたこの EDUxTECH Fes

今までに無かった視点からの意見を聞き、

新鮮な体験でした。

今後この増えた視点で世界を見たら、

どのような感じなのか楽しみです。

 

 

近日この講演の動画が上がるそうなので、

みなさんぜひ見てみてください。

これを読んでくれた方の視点が一つでも増えたら嬉しいです。

高校生的に。